夏の模試の反省【医学部再受験生ブログ】

はじめに

今回は、すがの受験について書いていきます。参考書の紹介はありません。

主に、夏に受けた河合塾の全統マーク模試と、全統記述模試について2回に分けて書きます。

 

 

 

第2回 全統マーク模試について

 

私が通っている予備校では、試験は2日に分けて行われました。

上手くいった科目もあれば、猛省しなければならない科目、思わぬハプニングに見舞われた科目などもあり、本当に盛りだくさんでした・・・

 

 

上手くいった科目

・化学

化学はほとんどが理論分野の計算でした。せっかく無機化学を「宇宙一わかりやすい高校化学」でがんばったのに、出たのがたったの4問。しかも時間切れで最後まで解けず。

しかし、自己ベストの86点をたたき出しました。私、何を隠そう4月に「水酸化ナトリウム」の化学式が書けなかったくらい、何もできなかったのです。そこからの道のりを考えれば、感慨深いものがあります(私だけか)。

次の模試でも結果が残せれば、二次試験の勉強へ本格的にシフトできそうです。

 

猛省しなければならない科目

 

・生物

私は、生物を完全になめていました。ここ最近、授業以外ではまったく手をつけていなかったのです。春先に一生懸命勉強したから大丈夫だろうと。甘かった。

模試の結果の個人票には、生物のところだけに※がついていました(やばいですよ~ちゃんと勉強しなさいよ~の印)。

反省して、問題集を買いました。

 

・倫理、政治・経済

前半はかなり良い滑り出しでした。しかし、最後の第6問でほぼ空振りで、それまでの蓄積がパアに。悲しい。政治・経済の対策を本格的に行うきっかけになりました。

 

 

ハプニングがあった科目

 

・国語

私は、国語の漢文でいつもやらかす癖があります。

多分、漢文→古文→評論→小説と解いているため、はじめは舞い上がっているのだと思います。漢文は好きなので、読めると嬉しくなっちゃって、見直しがおろそかになるんですよね・・・

進研模試のときは、最後の1問を解き忘れるという信じられないミスをして159点。

今回は、正しい選択肢がわかっているのに、違う番号をマークして179点。

これさえ合っていれば大台に乗るのに!!!

国語の先生も「何でですかね・・・?!」と首をかしげる状態です。

 

・数学

これは私のせいではありません。数学が始まったとたん、会場のクーラーが故障して、ムッシムシでかんかんでりの外と同じ暑さになりました。暑がっているうちに時間は過ぎ、目標点とは程遠い結果となりました。

 

・英語

英語は、頑張れば40分で終わらせられるのですが、ミスを防ぐためにペースを落として60分で解いています。時間配分はその日もバッチリでした。

第6問を解いていたとき、めちゃめちゃトイレに行きたくなって、適当に解いて終わらせて、トイレに行きました。一番最後の問いを間違えました。ちゃんと読めばわかったのに・・・次から英語の時間にトイレに行くときは、問題を中断して行くようにします。

結局、英語は2問ミスの188点に終わりました。最後の並べ替えと、バイクの問題の2つです。このバイクの問題というのが、解説を読んでもいまいち納得できなくて、あれは人間の価値観の問題だろうと思ってしまいます。「ああ出題者はこっちを選ばせたいんだろうな」と思いながらも、浪費・衝動買い癖のある私は、主人公の肩をもつ選択肢を選んで点を落としました。

 

結果

個人票は返却済みですが、予備校においてきてしまったので偏差値は分かりません。

判定は、第1志望校がC、第2志望校がB判定でした。目標はC判定だったので、まあよしという感じです。