別れ
春は別れの季節です。
記名済みのため知り合いに貰われていく参考書たち。
予備校の先生、来年度も浪人する友達、働きながら受験を続ける友達…嫁ぎ先はまだ増えそうです。
著者のために使用済み参考書は捨てた方が良いという考えにも納得できますが
経済的に困窮している中で勉強を続ける友達がいること、
写っている参考書たちはどれもまだまだ使える状態であること、
いろんなサイトや予備校の先生方の助言を参考にしたり書店で自力で探したりして入手した参考書たちであり、2年間の受験勉強を見守ってくれた参考書たちであるため愛着があり捨てきれないこと等を理由に
譲るという選択肢を選ぶことにしました。
うちに来てくれてありがとう、合格の力になってくれてありがとう。
鞄の中に乱暴につっこんでごめん。
また別の受験生の合格のお手伝い、よろしくお願いします。