秋の模試の反省①【医学部再受験生ブログ】

 

はじめに

今回は、以前から書く書く言っていた秋の模試の反省を書きます。

対象の模試は、第1回ベネッセ・駿台マーク模試(9月)です。

 

 

第1回ベネッセ・駿台マーク模試について

この模試は、ベネッセと駿台のコラボということで、簡単すぎる問題とマニアックな問題が混在するカオスな模試でした。本番に近い難易度・形式で問うのは河合塾が一番上手だというのも納得が出来る感じでした。

得点は、本番より高めに出るだろうというつもりで受けました。

 

 

英語

英語は久しぶりにリスニングで満点をとりました。

英語圏に昔住んでいたこともあり、高校生の頃リスニングはほぼほぼ満点だったのですが、再受験生になってからは42点あたりをうろうろしていました。

やっとこの模試で「感覚を取り戻せたかな」と実感できました。

 

筆記は、文法で1題、読解で1題落としました。

文法は知らなければ知らない、確信が持てないものは間違えるので仕方がありません。しかし、読解のミスはもっとよく本文を読めば勘違いしなかったのに・・・というミスでした。

 

国語

どの設問もバランスよく得点できました。

満点の設問はありませんでしたが・・・

 

小説で横光利一が出て(遭遇するのは今年3回目)いることを試験開始直後に確認したため、漢文・古文は少しペースを上げて解き、結果小説に30分充てることができました。

小説は、言葉を知らず解けなかった1問をミスして47点でした。

 

 

倫理、政治・経済

選択問題だったのであまりあてにはなりませんが、どちらも同程度の得点率で合計も良い感じでした。

過去問を解いていると、試験にも順応していくんだと思いました。

 

 

生物

分野別の得点差がひどい。まんべんなく抜けているわけではなく、特定の分野の知識がスカスカになっていることがとてもよく分かりました。

前回時間配分に失敗してとんでもない点数をとった反省から、解き方を変えてみたところ、時間は間に合ったので良しとします。

 

化学

理論は高得点だったものの、有機でその貯蓄をごっそり持っていかれる。

有機は2周したからある程度は解けるだろうと思っていたら大間違いでした。

高分子もふくめ、有機関連の分野を次回までに重点的にやろうと決心しました。

(これが後に凶と出ることも知らず・・・)

 

数学

1・Aはそれなりの結果。2・Bで計算ミスが目立つ。

私の場合、計算スピードが遅く、第1問で時間をくって後に響くというパターンであることがよく分かりました。

本当は微積を重点的に学習したいところですが、ぐっとこらえて第1問の範囲から対策することにしました。

 

結果

個人成績表はもう返ってきており、第1志望校はC、第2志望校(現在の第1志望校)はBでした。